またたび感想録

観たもの聴いたもの読んだものの感想を述べます。

ヘブバン 雑考※安易に内容に触れている

うわーよその考察も見たいけどもうちょっと妄想してからにしよう。

 

・記憶

ぶんちゃんの幼少期からの記憶障害って再現してるのかな…

ゲーム内に「転生」という要素があるのだからおそらくこの子たちは「転生」を繰り返しているのだろうと安易に推測する。

キャンサーとの接触が記憶障害を起こす、という特性を利用しているように、見える。

 

・ナービィ

軍が手を加えるわけでもなく、死んだらナービィになる。という演出だった。

その後のつかさっちのセリフがセラフ部隊はナービィであると推定している。

蒼井のモノローグから、ナービィになると記憶が曖昧になる。ここからどう「戻って」くるのかは今のところ謎。

同期が生きているうちは転生しないようなシステムじゃないと仕組みがすぐばれちゃうから転生までの期間はそれなりに長いのだろう。

才能ある女の子ばかりで構成されたセラフ部隊…の発端が気になる。献身だったのか、騙し討ちだったのか。メカゴジラシティ…

 

・つかさっち

お母さんのネックレスや絵本をトリガーに覚醒するように仕組まれていた。

作中の推察では、軍に入る時に記憶操作をされたとされている。

覚醒後の彼女はセラフ開発という世界の核心にいたおそらく優秀であったであろう母親の遺伝子を感じさせる冷静さと優秀さを持ち合わせているようにみえる。

ナービィ化によって終わりのない生を巡っていると仮定すると、つかさっちの封印はいつからなんだろう、と疑問が出てくる。

何度も試行した上で今回は封印を選んだのか、あるいはつかさっちは今回から新規に導入された戦力なのか、またはぶんちゃんと同じように封印まで含めて当初からの設定なのか。

 

・「夏」「海」

Before I RiseにもBurn my soulにも出てくる。

勝手に存在を仮定している最初の記憶に関わるのかもしれない。迎えられなかった夏?

 

世界観はゲームを進めれば明かされていくのでこのあたりにしておく。軸を外さないように観察していきたいところ。

キャラクターの掘り下げをしたほうがしばらくは楽しそうかな。