またたび感想録

観たもの聴いたもの読んだものの感想を述べます。

シャドーハウス3話〜6話

シャドーハウスがおもしろい。

今期は私的にかなり豊作なんですが、クールも中盤となってきたのでちょっと記録残す。

 

3話 大掃除

オリバーのすす吸い込みマシーンがバージョンアップして本格稼働。前の話で部屋からどうやって出すのって言われてたやーつ。ああいうスチームパンク的なメカとてもかっこいい。

パイロットエミリコが大活躍だった。

サラを盾にした子、さいてーだけど人間くさくてありだなー。

 

4話 犯人候補

混乱するケイトを気遣ってトイレに行きたくなっちゃった、しばらく出てきません!と宣言するエミリコ至宝のかわいさ。

スス病の治療えぐいなあ…ゾンビっぽいよねスス病。スス自体に人格を操る要素があって、おかげさまから離れると勝手に動き始めてしまうという…こういうこまごまとした設定がたまらないなあ。四つ足なんだよね、こびりつき。かわいい。

星つきたちの政治もおもしろい。気になる前任者…。

研究所の面々がいい感じ。研究者キャラは研究対象以外に囚われないところが気持ちいいよね。いい意味の無関心だったり、目の付け所が独特だったり、世情に流されて行かないところがいい。

 

5話 深夜の同期会

最初空気の硬さに緊張が走ったけど、仲良しなやりとりが見られて意外にほっこりした回になった。

すすだるまからのススの質の話とか、粘土みたいに焼けるところとか、前もやってたかもしれないけどおもしろーい。

 

6話 夜の空

エミリコとショーンの対話。

するっと根本的な話に入っていくから一瞬脳みそ置いていかれた。人間とおかげさまの関係性で分かっていることや推測できることを挙げている。情報整理のターンともいう。

ローブの人の声、ジャミジャミなんだよね。なんか加工されてる。

ジョンとショーンのラボ訪問で、こびりつきがハムスターみたいに!ハムスターみたいに回し車回してた!いい!!

 

呼び出されたジョンは大丈夫なのか?

オリバーの様子がちょっと変…?

不穏な終わり方だったー。

シャドーハウスはこの不穏さとこまごまとした小道具たちとおかげさまと人間の交流によって構成されてて、私にとってはまさしくどうやって思いついたのって思うような作品なのだった。いやカクヨムでそういうコンクールするって見かけたので。

すこぶるおもしろい!