またたび感想録

観たもの聴いたもの読んだものの感想を述べます。

ヘブバン(3章まで)※結末などにも触れる

おーわったー!!!!!!!!

易化のおかげでなんとかクリアした。

(推奨戦力11500に対して実戦力11244ほどであった)

ぶち当たってみるものだなあ…。

 

終わるということはストーリーが決着するということで、ええ、嘘そっちなん!?というという展開で驚いたんだけども…みんなネタバレしない技術が高い。すばらしい。呆気。

ナービィ化は蒼井のところから示唆されてたからね…軍が改造してるのかと思ってたけど…ナービィより生まれナービィに還るのか…

 

ラストの5分間でいっきに先輩組の沼に引きずり込まれるすごい吸引力だった。

なんだよ冗談ぽく見せかけてめちゃくちゃ本気だったな蔵先輩…聖母か…また置いて行かれてしまった月城先輩が気の毒でもある…

 

キャンサーが壊しただけにしては、背景の建物とか今回のタワーとか経年劣化しすぎてるんだよね…この子たちは果たして何年…何百年…戦っているんだろうか…

 

ナービィってなんなんだろうという話は覚醒したつかさっちが語ってくれるのだろうか。要はセラフが扱える生物=ナービィという。

原型となる人間…はいたんだろうけど、今の月歌たちはそれをナービィにコピーしたような存在なのだろうか、その技術も謎だしな…。

避難所の人とかがいるから人間はまだいるんだろうけど、関わっちゃだめって言われてたのは時間経過の齟齬に気づいてしまうからなのだろうか。

どれだけ多くを忘れているのだろう…。

 

戦場という絶対的喪失を背景に紡がれる日常があまりにあまりに尊い作品だと初めに思ったけど、物語はさらに掘り下げられていくようです。

この作品の世界観として死は喪失でなく、生は繰り返されるのかもしれない。今のところ永遠に続くかのように。一時のお別れ、また会える。それは地獄かもしれないし天国かもしれない…って歌で言ってたな。地獄のような日々を狂おしいほど愛すってすごいこの物語のための歌詞だなと思う。

 

月歌とユキもあの入学式が初めましてでは全然なくて、何度も出会って何度も別れているのかもしれない…最初の出会いは、関係性はどんなだっただろうか。と妄想がつきませんがこの辺りで。

 

7月29日に4章が始まる。

物語を楽しむためにゲーム要素を突破せねばだー。