またたび感想録

観たもの聴いたもの読んだものの感想を述べます。

ヘブバン That day‘s Friend

今回は梢ちゃんのイベント。

ラストシーンの梢ちゃんの泣き笑い顔の画があまりに美しかった。

 

イベントで言及されていたこと

・セラフ部隊の基地には霊道が通っている。

・梢ちゃんは成長に従って霊能力を失くしていた。

・セラフ部隊に入ったら霊能力を取り戻していた。

・「邪よ退け、セイクリッドウォール!!」

 

◯梢ちゃん

霊能力で友達がいなかった幼少期から霊能力を失って友達を傷つけてしまい、セラフ部隊にやってくるまで…波乱に満ちていながら、同時に自分の持っている能力は何なのか、どうやって扱うべきなのか、考え続けて今の彼女がある。

大人しそうな印象だったけど、芯のしっかりした女の子なのだった。

悪霊の腹の中でセラフィムコードを叫んだ彼女はとっても神々しかった。

 

めぐみん

基地の中でいつもどおり瞑想して、違和感を感じたかと思いきや「いつも通りやな」

悪霊に当てられてみんながばたばた倒れていくなかでも「なんともない」

いやむしろ逆になにかあるんだよねこれ、多分。

 

◯オカルト

もともと魂とは、自分とはなんぞやという問いかけがある作品なので、トロピカルもそうだったけどオカルト要素は結構重要なのかも。

基地に霊道が通っているというのも、ナービィげふんげふんを考えると、なにか都合がいいのかなーなど思ってしまうね。

 

◯霊能力うんぬん

身体能力などなど都合よく構築できるものなのだなあと。

そして必要な場面を想定して付与されているのだろうなあ。

 

◯過眠症

別の場面でも流れたかなあ。いい曲だった。

Love song…もシーレジェもCDジャケットほんとうに素敵でね…

 

◯よっつんとヴリちゃん

かわいいとかわいいが通りすがりに会話していた。

「ごろごろ…ごろごろ…ニルヴァーナ…」

「…忘れてください…」

すばらしい…。なんなんだ…。

 

梢ちゃんが好きになるイベントだった。

トロピカルほどホラー演出はないけど(窓に手形がべたべたべたっとつくやつとか)、新実装された「3Dフィールドのダンジョン」が霧深く怪しい音楽が鳴る中動かし方がわからなくて動けず、少しホラーだった。へたくそなだけ。そしてすぐ慣れる。

いろんな方向が見えるから、よく見たら亡霊とか悪霊とかがいたりするのだろうか…。