またたび感想録

観たもの聴いたもの読んだものの感想を述べます。

ヘブバン『君はこの夏のFairy、僕はその姿を瞳の奥にRec.』

夏イベントを。

お盆を意識しているのかは分からないけど、この時期のイベントは去年も今年も喪われた過去にトリップしていく仕様になっている。

夏らしいイベントのスチールあり、野外ライブPVありの大サービス夏休み仕様でありながら、終盤も終盤で「最上級の切なさ」まで提供してくるという詰め合わせイベントだった。3日目の夕方だからといって気を抜いてはいけない、本番はここからだった。

 

とはいえ戦闘の難易度は低く設定できるので、某平らなおててでみんなを恐怖に陥れたあのボスにばしばしダメージを与えられる素敵なイベントも用意されている。

 

今回はイベントオリジナルキャラクターではなく、本編に介入する形で終盤のストーリーが展開されたので、その会話のやりとりは切なくかつ尊い

「君の日常にいたかった」とは、新しいキャッチコピーにすらなりそうなフレーズだった。

 

フラハンをボコボコにできる初イベントはこちら。

夏の終わりに、夏を詰め込んだイベントを脳裏にRec.してみては。