またたび感想録

観たもの聴いたもの読んだものの感想を述べます。

通信制芸大に1年後に入りたい人②

またたびとくまは文芸コースのオンライン説明会に参加してみた。

 

シラバス見本の海外文学の授業、4時間目:ドンキホーテとか書いてある…結構大長編ではなかったか…おまけのように最終講時にペストって書いてある…おととし読むのに1ヶ月かかったやつ…

 

入学後の読書タコ殴り(歓喜)生活を想像できた。

ならば簿記2級くらい受かれるような勉強をしないと、せっかく大学に入ってももったいないことになるかもしれない。

学生時代に卒論の口頭試問で「これは卒論になっていません」と言われてから10年、ずっと考えてた。私はあの場で何をどう学べばよかったのだろうかと。ボタンを掛け違えたまま卒業してしまった後悔が続く。卒論で自分が何を語るべきかがまったく見えていなかったなあ。今も。

 

「文学部は学者の先生が指導しますが、文芸は実作者が多いです。」

それはたまらないよね。すごくいい。

 

「スクーリング講義とテキストレポート講義は連動している場合があります。スクーリング講義で受けた指導をテキストレポート講義で実践するというような形です」

もーえーるー。インタビュー記事を書く講義とか想像するだけで緊張するけど、刺激的。

 

説明会いいよ。

モチベーションがあがる気がする。